2014年5月25日日曜日
水分農場組合総会5に出展します
来る2014年6月7日(土)に東京都大田区で開かれる、水分農場組合総会5(水分5)に、カスタムライトセーバーを出展いたします。
今回は私、Dスケさん、ぜろすぴさんとの共催でカスタムセーバーをかき集めて展示を行います。
よろしければお立ち寄り下さいね!
前回展示(水分3)の様子
できるだけたくさんのライトセーバーを展示したいと考えておりまして、可能であれば、カスタムセーバーユーザー諸氏のご協力を仰ぎたく、出展にご協力いただける方を募集いたします。
展示に協力してもいいよ、という方が居られましたら、お手数ですが、下記フォームよりご登録をお願い致します。
お申込みの際は、フォーム中に記してある確認事項への同意をお願いします。
2014年5月19日月曜日
MHS Starkiller その6 小物類
MHSスターキラー、久々の更新です。
実は昨年の2月頃に、ほぼ完成直前まで行ってて、最後の工程で無理な力をかけてしまってシャーシを全損してしまい、やる気をなくしたまま放置していたのでした。
神戸まつりでスターキラーのコスプレをすることになりまして、それに間に合わせるべく、ゴールデンウィークをフルに使うなどしてなんとか完成させました。
完成した物の動画をこちらで公開しています。
で、製作記事を書きかけで放置していたので、つづけて公開していきます。
バニーイヤー
Starkiller、というかGraflex系ヒルトの特徴といえるバニーイヤー。2mmのアルミ板から必要な長さ、幅を切り出し、太目の木の板に挟んで手で曲げて作成し、耳の長さをヤスリなどで揃えて整形した。曲げ加工の際に少し歪んだりしたが、ハンマーで叩くなどして修正した。
底面は平面を保っている。シュラウド側に平面を作成して接着するため。ホントは強度がほしいとこなんだが。
スイッチボックス
ベース部分はアルミのコの字材。適当な寸法にカットしておき、スイッチカバーの寸法に現物合わせする。スイッチカバーはバニーイヤーと同じくアルミ板を曲げ加工。ただし手作業につき、予定の寸法には曲がってくれない。可能な限り歪みなどを直したあと、ベースに上手く嵌まり込むようヤスリで調整。
ある程度まで出来たらベース側をカバーの寸法に合うようヤスリで調整。机の上はアルミの削り粉まみれになる。
寸法調整後、ネジ用キリ穴を開ける。底面はM3用にΦ4(配線用穴も)、側面はM2.6用にΦ3で開けた。側面は皿ネジを用いるため、面取りカッターで必要なサイズまで皿座グリ。
次は裏側の接地面でクリスタルチェンバーの曲面に接する部分を0.5mmほど削りとる。加工にはドレメルの平面削り用のルータービットを用いた。ワークステーションにルーターをセットして、刃先の位置を調整し、クランプに固定したワークを手で送って削る。多少ブレても表に見えない箇所なので気にしない。
スイッチ用金具
スイッチカバーとスイッチを固定する金具をL字アングルから削り出す。これらにはΦ4で穴を開けて4.3mm径のスピンサートをクランプで圧入する。
これもネジ穴の位置が微妙に狂うため、ベース、カバーと組み合わせてみて、必要な分だけヤスリで削って調整。
実は昨年の2月頃に、ほぼ完成直前まで行ってて、最後の工程で無理な力をかけてしまってシャーシを全損してしまい、やる気をなくしたまま放置していたのでした。
神戸まつりでスターキラーのコスプレをすることになりまして、それに間に合わせるべく、ゴールデンウィークをフルに使うなどしてなんとか完成させました。
完成した物の動画をこちらで公開しています。
で、製作記事を書きかけで放置していたので、つづけて公開していきます。
バニーイヤー
シュラウドに乗っけてみたとこ
Starkiller、というかGraflex系ヒルトの特徴といえるバニーイヤー。2mmのアルミ板から必要な長さ、幅を切り出し、太目の木の板に挟んで手で曲げて作成し、耳の長さをヤスリなどで揃えて整形した。曲げ加工の際に少し歪んだりしたが、ハンマーで叩くなどして修正した。
底面は平面を保っている。シュラウド側に平面を作成して接着するため。ホントは強度がほしいとこなんだが。
スイッチボックス
スイッチボックスの加工中。削り粉一杯
ベース部分はアルミのコの字材。適当な寸法にカットしておき、スイッチカバーの寸法に現物合わせする。スイッチカバーはバニーイヤーと同じくアルミ板を曲げ加工。ただし手作業につき、予定の寸法には曲がってくれない。可能な限り歪みなどを直したあと、ベースに上手く嵌まり込むようヤスリで調整。
スイッチカバー
ある程度まで出来たらベース側をカバーの寸法に合うようヤスリで調整。机の上はアルミの削り粉まみれになる。
寸法調整後、ネジ用キリ穴を開ける。底面はM3用にΦ4(配線用穴も)、側面はM2.6用にΦ3で開けた。側面は皿ネジを用いるため、面取りカッターで必要なサイズまで皿座グリ。
次は裏側の接地面でクリスタルチェンバーの曲面に接する部分を0.5mmほど削りとる。加工にはドレメルの平面削り用のルータービットを用いた。ワークステーションにルーターをセットして、刃先の位置を調整し、クランプに固定したワークを手で送って削る。多少ブレても表に見えない箇所なので気にしない。
バニーイヤーとスイッチボックス(穴あけ加工前)
リブエクステンションにネジ止め。
スイッチ用金具
スイッチカバーとスイッチを固定する金具をL字アングルから削り出す。これらにはΦ4で穴を開けて4.3mm径のスピンサートをクランプで圧入する。
左上がスイッチ固定、右の2つがカバー固定。
これもネジ穴の位置が微妙に狂うため、ベース、カバーと組み合わせてみて、必要な分だけヤスリで削って調整。
スイッチカバーの裏側に接着。
スイッチボックスの底部。
完成形。
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