2011年10月23日日曜日

FXヨーダ 改造編

分解編の続き。

17.スイッチ横の出っ張りランプ様部品に穴を開ける。3.2mm径のリューター用ドリルを使った。随分前からボール盤を買おうかどうしようか迷ってて、スペース取られるの嫌だから結局、リューター用スタンドを購入した。高かったが正確なドリルがやっとできて感動。プラやアルミなどの非鉄金属相手なら使えそう。

18.裏側には4mm径で途中まで穴を開けて3mm径のLEDを突っ込んでみた。良い感じだ。こういう細かい作業は手持ち電動ドリルでは無理。

19.点滅LED用配線を基板格納部から出すために穴あけ。ここは手持ち電動ドリルで4mmの穴を二つ空けて、あとはリューターにタングステンカッターをつけてサクサク削った。穴あけの際、ドレメルのドリルも使ってみたが、ダイカストには歯がたたない模様。ちと残念。

20.基板格納部にも穴あけ。カッターナイフをガスコンロで炙って溶かして切り取った。切断の際に生じたバリもカッターで削り落とす。この切り取ったところから点滅LED用の配線を外に出す。

21.配線開始。どの線がGNDとかはここを参照。他のFXとくらべて線が細い。マイナス側を全て結線してハンダで固める。ここにLEDのマイナス極を配線する。


22.クラッシュセンサーをハンダ付け。ハンダ付けしたところはヒートシュリンクで絶縁しておく。このセンサーも接着剤で固められてて、除去するのが面倒だった。接着剤使いすぎ!

23.LEDヒートシンクに熱伝導両面テープを貼る。MHSみたいにプラスチックボルトで止めさせてくれると楽なんだが。

24.LEDに配線して、ヒートシンクにセット。ハンダ付けがなかなかうまく行かず、何度かとれちゃった。

25.電池&スピーカーケース。以前はスピーカーホルダーにすんなりスピーカーが収まったけれど、今は削らないと収まってくれない。めんどくさい。スピーカーと電池ボックスの接着はシリコン系接着剤を使っている。
ずいぶん後の工程になってから、試しにヒルトに挿入してみるとホルダー自体が大きくて入らなかった。慌ててドレメルでゴリゴリ削って小さくした。ドレメル用ワークステーション220にドレメルを固定できて両手を使えるため、ずいぶん作業がはかどった。
 Li-ion3.7V一本いれて充電ポートを設けたほうが配線が楽かもしれない。ちゃんとしたシャーシ作らないといけないかもだが。次からやってみるか。

26.本体基板の電源側配線。基板から出ているプラスの線をスピーカーとVCCに分岐させる。

27.動作テスト。写真が前後しているがヒートシンクに接着する前。LEDを触ってみるとスゲー熱い。ヒートシンクが要るわけだ。クラッシュセンサーを弾くと何故かスイッチが再投入される。ムムム。

28.動作テストその2。自動点滅LEDを追加してみた。

29.動作テストその3。スイッチ用LED(赤)を追加。スイッチ用配線は切断し、別のスイッチに接続してある。
仮配線のため、ミノムシクリップが入り乱れてわけわかめ。ショートしかけて慌てて引き剥がしたりしてた。

30.回路図はこんな感じ。コレで光刃の消灯と他のLEDの消灯がシンクロしてくれる。

31.クラッシュセンサーをいつものように内部にホットボンドで接着。ブラブラしてると衝撃拾いにくいだろうから。

32.TCSS製ブレードホルダー。固定用ネジとブレード固定用イモネジ、LEDヒートシンクもついてくる。アルミの削り出しでT字になってる部分はエッジが鋭い。塗装の為、洗浄し、養生テープでマスキング。

アクリルラッカーで塗装するため、下地材としてプライマーを塗るのだが、ヤマビコさんのブログで紹介されていたミッチャクロンというものをつかった。通常のプライマーより塗料の食いつきがいいそうだ。塗布後、常温なら20分ぐらいで塗装可能になるらしい。

33.塗装完了。確かに食いつきがいい。軽く爪を立ててこすっても取れない。思いっきりひっかけばさすがに取れるけど。黒を塗った上につや消しクリアーを吹いた。

剥 がすのに難儀するぐらいの強力な塗膜を求めるなら、ウレタン塗料使うか、焼き付けるか、紛体塗装を行うかぐらいだろう。シンナーに弱いのでウレタン塗料は ちと無理。エアブラシも用意せないかんし。焼付けもオーブン買わんといかんし、紛体塗装なんてどうしたもんかさっぱり。手軽に強力な塗膜を形成する方法な いもんかね。

34.試しにホルダーに挿入してみると、プラパーツが引っかかって奥まではいらない。TCSSのカスタ マイズパーツにはよくある事。おそらくだけど、TCSSがブレードホルダーをリリースした後になって、FXライトセーバーの規格が変わったため、サイズが 合わなくなったのだろう。
以前、オビ=ワンTPMをコンバージョンしてた時、試し挿入して抜けなくなってしまい、酷い目にあったことを思い出した。

35.ブレードホルダが入らないのでは完成させられないので、パーツを削ることに。ドレメル使ってゴリゴリ。


試しに突っ込み、様子を見て更に削る、を繰り返すとピッタリフィットして楽に挿入できるように。矢印が問題のパーツ。


36.スイッチにもLEDを仕込むので緑色のパーツをドレメルで削りとる
スイッチ部分にLEDを仕込む際、元の構造ではやりにくそうだったため、別のスイッチを色々と試してみたが、あんまりうまくいかなかった。諦めて元の構造で何とか仕込んでみる。

37.ヒルトに挿入する直前の配線状態。中に入れてから引っ張りだして配線しやすいよう、リード線は長めにしてある。コンバージョンパーツとの接着はメンディングテープ。
ヒルト内部は配線でゴッチャリ詰まっており、その圧でスイッチ配線が切れたり、この期に及んでLEDのハンダ付けが外れたりでバタバタした。

38.ヒルトに内部パーツとブレードホルダを突っ込んで、自動点滅LEDとスイッチLEDを配線。
スイッチ横の自動点滅ランプは簡単に設置できたが、スイッチの赤ランプはちょっと苦戦した。配線が干渉しないよう、あちこち部品を削り配線をねじ曲げ、ようやく収まってくれた。LEDを固定するのに接着剤も使ってる。


39.完成。至福の瞬間。

オーバードライブ気味のせいなのかしばらく点灯していると半端無く熱くなる。アナキンとかベイダーとか、他のコンバートでも同じような電圧を掛けてるんだけどな。その代わりかなり明るい。ブレードの長さはエミッターから60cm程度。

あちこちに傷が付いているが、中古で仕入れてるのでやむを得ない。スイッチ&点滅LEDが良い感じ。
以下動画。

ついでに、ブレードの先端部品裏側のミラー。右側が先端部品にもともと接着されていたもの。光を通さない。左側は先端部品からミラーを剥がし、半透明フィルムを4枚重ねで貼りつけたもの。光をブレード内部に反射させつつ、先端部品にも透過する。比較記事

初めてミッチャクロンを使ってみたり、スイッチなどにLEDを追加するとか、色々できて楽しかった。これで次の水分に持っていくネタが一つ増えたぜ。

例によって掛かった費用
TCSSパーツ
Luxeon Rebel Green$12.50
LEDレンズ$4.00
レンズホルダ$0.75
コンバージョンキット$22.32
ポリカチューブ$7.99
ブレード先端$3.50
単四電池ホルダ$1.20
単四NiMH充電池$3.56
スピーカーマウント$6.00
スピーカー$5.99
配送費$27.75
小 計$95.56 ≒ 7,500円
他部材費
ヨーダFX本体12,000円
追加LED合計で100円
コネクタ合計で80円
小 計12,180円
合 計19,680円

別途追加工具費としてミッチャクロンに1400円、塗装用スプレー缶に500円、ドレメルワークステーションに12000円とか掛かってる。
円高のお陰で安く仕入れられても、配送費がやっぱ高いのよね。ヨーダFXがもうちょっと安く手に入ればなー。ま、ひと月は楽しめたからこれはこれでいいや、と。

2 件のコメント:

  1. コンバージョンお疲れ様です!
    やっぱり、「これ、本物だったら光るんじゃないの?」ってところが
    さりげなくもきっちり光ってるとカッコいいですね。
    この、「さりげなく収める」ためにすっごい苦労したりしますが
    それがまた出来上がったときの嬉しさを
    倍増させてくれるからやめられないというタチの悪さw
    オフ会で拝見するのが楽しみです。

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  2. そうそう、そーうなんですよヤマビコさん!A地点…じゃなくて光るんだろうな、ってとこが光るのはなんかスッキリしますよね。他のも光らせてみたくなってる自分が居ます。
    しばらくは新しいセーバー買わないで、既存のものの改造に励んでみようかなとボンヤリ考えてます。

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