2010年8月28日土曜日

ワイヤーネット

セーバーが増える予定なため、収納のため壁に刀掛けを作りたくなった。FXセーバーについてくるディスプレイスタンドも壁に装着して、そこにセーバーを置いておきたい。ディスプレイスタンドの背面には穴が空いていて、ネジなどでひっかけて壁に設置できるようになっている。
ところがマンションの規約で壁には穴をあけられない。どうしようか思案した末、ワイヤーネットというかメッシュパネルというか、平たく言えば金網をかけて、そこにディスプレイスタンドを引っ掛けるようにしようと思い立つ。金網の設置には粘着テープでも使おうかと思ったが、荷重が5kg以上かかると想定されるため、粘着テープでは間に合わない。壁紙ごと剥がれたら大変だし。第一、見た目も剥がしたあとも汚くなるし。
ネットを見るとこんな商品が売られていた。突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせた収納具だが、1万円もする。これぐらいなら作っちゃえとダイソーとホームセンターで材料を買い集めて作ったのが下の写真。
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材料費は
  • 金属製突っ張り棒 780円(最大180cm)
  • 金属製突っ張り棒 980円(最大230cm)
  • ワイヤーネット 210円x2
  • ネジ(ナット付き) 100円
  • 引っ掛けJ型金具 100円x2
  • 結束タイ 100円
  • S字金具 200円
  • 小物入れ 100円x2
  • 刀掛けに使うドアフック 100円x2
以上で3180円。
工具費として電動ドリルが1480円。合計4660円。もうちょっと安くあげられたかも知れない。酷暑の中、ホームセンターからかさ張る突っ張り棒と荷物持って20分かけて歩いて帰るのはきつかった。
ワイヤーネットは上側を金具にひっかけ、下側は上のワイヤーネットにS字金具でぶら下げて、両方共に結束タイで固定。グラつきの防止と荷重が金具部分だけにかからないようにした。金具を固定するネジの長さは35mm必要だったのだが、そうなるとネジ径が4mmになり、金具に入らないので、ドリルで金具の穴を広げた。ドリルが安物でパワーが弱く、突っ張り棒に穴をあけるのには苦労した。突っ張り棒に穴をあけて金具を取り付けて荷重を支えるため、強度を考慮してスチール製を買ったせいでちょっと高く付いた。小物を掛けるのなら100均のプラ製で充分だと思われる。
ドリル使って穴あけるのって、中学の時の技術の授業以来。割とうまくいった。ドリルでの穴あけとタッピングが必要なオビワンTPMのLuxeonコンバージョンも出来そうな気がしてきた。

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