2011年1月11日火曜日

ドレメる

昼頃からドレメルでシンクチューブ加工の続き。切断に少し慣れてきたけれど、不器用なので、きれいな加工というわけには行かなかった。カッティングホイールが大きく感じたため、磨耗させて小さくするためにネジの加工を行った。

長すぎるネジの足を切って、シンクチューブの厚み程度に切断した。
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左手にペンチを持ってネジの足を挟んで固定し、右手のドレメルで切断。切断と言ってもカッティングホイールを高速で擦りつけて、削り落としているわけである。シンクチューブと違って硬い金属なため、火花が飛び、摩擦熱で高温になる。そうと知らずうっかりして切断直後のネジをつまんでしまい、指先を火傷してしまった。
ドレメルで切断したものの、ちょっと切り残した部分があり、そこは金属ヤスリで削り落として整えた。熱を帯びたためか、水中で急速冷却したせいか、変色してしまっているが、ブルーマジック研磨クリームで研磨することで元の色調に戻した。

ある程度、カッティングホイールが磨耗してサイズが小さくなったので、シンクチューブ加工を再開。切断線のキワキワまでホイールを当てて、切断だけでなく、削り落としたりして意図した形に近くなるように整形していく。やはり途中で、いくつか切り込みすぎたり、不用意に刃先を当ててしまったりして、傷をつけてしまった。
ある程度形になったら、チューブを水で濡らして方眼紙を剥がし、さらに形を整えていく。刃先をグラインダーに変えて、切断面を綺麗に整え、曲線にすべきところの角を落とす。
さらにサンドペーパーで切断面を整える。切断面にほんの少し出っ張りがでてて、そのままだとMHSに引っかかって傷をつけてしまうのである。指で触ってツルツルになるまで削る。

で、できたのがこれ。
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試しにヒルトにはめてみる。
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ほぼイメージ通りの形になってるけど、直線がちゃんと出なかったり、削りすぎてしまったりして、すでに反省点が多い。出来ればやりなおしたいぐらいだ。シンクチューブが国内で簡単に買い求められたらいいのになー。

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