2012年4月27日金曜日

GWにライトセーバー・チャンバラオフやります!

盛況のうちに無事終了しました!参加者の皆様、ありがとうございました!


てなわけで参加者募集します。

10W級のハイパワーLEDを使用したライトセーバーの明るさや、衝撃時にフラッシュしたりブレードの光が揺らめいたりする、Crystal Focusの機能を体感出来るチャンス!

参加希望の方は、こちらのオフ会掲示板にアクセスしてユーザー登録していただいて、掲示板のトピックに返信してください。

開催要項は下記のとおりです。

日時:2012年4月28日 土曜日 16:30~

場所:大阪城公園(集合:JR大阪環状線 大阪城公園駅)

※雨天中止 当日午前6時頃の天気予報で降水確率が60%を超えている場合も中止とします。
※集まってから雨が降り出したら、チャンバラは中止として親睦会に変更。


※大阪城公園のどのへんで遊ぶかは当日の流れで決めます。その場所については当日、twitter上でお知らせします。


誤ってセーバーを落としても壊れないように、土の上でやりたいと思います。

陽が陰って暗いほうがセーバーが映えるので、16:30頃集まって、ちょっと会話して、17:00頃からチャンバラというか殺陣をおこなって、ビデオを撮ったりして、19:30頃から親睦宴会。あとは適当に流れて。時間はアバウトです。

参加資格:ライトセーバーに興味ある人ならどなたでも。ライトセーバー持ってなくてもOK  ※掲示板にユーザー登録をお願いします。

ライトセーバーメインではなく、あくまでチャンバラメインなので、ライトセーバー自体はたくさん持ち寄らなくてもいいと思います。2,3本を限度にしましょう。別に持ってきてもOKですけど。

※ 注意事項 ※
・ライトセーバーが壊れても紛失しても自己責任。
・FXライトセーバーで参加されても構いませんが、壊れても責任取れません。
・撮影される場合は肖像権に配慮し、公開には被撮影者の許可を取ってください。
・チャンバラと称していますが、試合形式のような自由な攻防は、事故防止の為、禁止とします。
・セーバースピンなどの際には周囲に気をつけましょう。


私が持って行こうかなーと思ってるセーバーは、
MHS2nd CrystalFocus V5.10、Flash on Clash、大音量2Wスピーカー

ガンモドキ Ultrasabers製Consular、obsidianUSB

・MHS1st Crystal Focus V5.10、Flash on Clash、大音量2Wスピーカー

で、3W~10W級のハイパワーLEDを用いたライトセーバーの輝きを実見したい人、FoCやブレードフリッカーなど、Crystal Focusの強力な機能を体感してみたい人にもオススメ!

2012年4月26日木曜日

Multi Color ... ?

The Custom Saber Shopが販売しているMHS(Modular Hilt System)。色々なパーツを組み合わせて好みのライトセーバーを作ることが出来る。
分解も簡単なので、デザインに飽きたらパーツを変えて姿を変えることも可能だ。
もちろん、LEDの色や輝きもパーツを変えることができる。制御ボードがLEDの電流を制御してくれる場合、電源電圧に応じた抵抗を入れかえる必要もなく取り外しが簡単になるコネクタをこさえてやるだけで良い。

ところがFoC(Flash on Crash:衝撃時フラッシュ)を組み込んでいる場合、CFやPCなどの制御ボードはFoC用LEDまで制御しないので、FoC用LED向けには抵抗を入れることが多く、LEDを取り替えて使うのが少々面倒になる。専用のLEDドライバーを組み込めばいいわけだが、小型で1000mAを制御できるものは少なく、内部スペースを圧迫してしまう。

パーツ屋などで探して見つけたのが、Strawberry LinuxというメーカーのLEDドライバー。出っ張りはあるものの薄型(25mmx18mm 高さ:約11mm)なため、さほどスペースを取らない。

回路図はこんな感じ

これで実際にLEDを取り替えてみた動画。
MHS1st、2ndともに同じ仕組を入れてるため、LEDを使いまわすことが出来る。以前からコネクタ使ってたけど、音色までは入れ替えられなかったせいでジェダイサウンドに赤色とかアンバランスでなんだかなーだった。CFはサウンドバンク切り替えができるから、LEDカラーにあったサウンドを鳴らせられて良い感じだ。

FoCも含めたマルチカラー制御ができたらこういう手間が省けていいんだけどね。CFv6とかで実装してくれないかな。

MHS1st 改造 その6

午前中に所用を終えた後、15時頃帰宅して作業開始。
インナーシュラウドに内部パーツを固定していく。
インナーシュラウド

シュラウドの中は接着剤が食いつきやすいようにドレメルで荒らしてある。設置の段取り上、シュラウド自体も当初の形状から変更してある。先ずは電池をシリコン系接着剤で固定。
ちょいと写真がピンボケ

シリコン系接着剤は2010年の8月に工作を始めた時からずっとお世話になってる。たくさん使ったので残り少なくなってきた。
ご苦労様、って言いたくなった。

続いてLEDドライバ + PowerXtenderをホットボンドで固定、その次にCFを同じくホットボンドで固定。
割と余裕を持って収められた。

これをMHSのメインパーツに収めてスイッチ用配線をピンセットで引きずり出してスイッチとハンダ付け。

楽しかった工作もそろそろ終わりかーという気分

ポンメル側に設置してあるスピーカーと充電ポートをそれぞれ本体側の配線と接続。
間にリングを入れるの忘れてて後でやり直し…

ポンメルの内側の角は配線を噛んでも傷つけにくくなるよう、斜めに削ってペーパーでなめらかに研いた。

最初はハンダ付けした後で充電ポートをポンメルインサートにねじ込もうかと思ってたが、難しそうなのでポンメルに設置した後でハンダ付けすることにした。ピンセットで摘まないと作業できないからショートしかねないしね。
ハンダ付けする直前まで、電池に繋がる線には念のためセロテープを貼って簡易的に絶縁していた。油断してると接触して火花が飛んだりする。MHS2ndを作ってる時にさんざんそんな目にあってヒヤリとしたので、あえて膾を吹くことにしている。
充電ポートにもボードに過大電流が流れないよう、この間作ったキルキーを突っ込んである。ところがこのキルキー、あとで分かったことだが機能していない。MHS2ndで使った充電ポートと少し内径が違うらしい。メンディングテープを巻いて太くしてやったら機能した。やはり直径5mmでは少し厳しいようだ。

とりあえず完成。





なんとか週末のチャンバラには間に合ったぜぃ。仕事してたらたぶん無理だったなw 後はガシガシ打ってみて、内部パーツの固定が適切か試してみるのと、サウンドフォントなどの設定を調整する。

バーグラフを設置できるスペースはちょっと厳しいがギリギリ行けそうな感じ。CFに合わせた7セグメントのものが入手できないから、10セグメントのをカバーで3つ隠して7セグメントに見せかけるつもり。
下手に穴あけて失敗すると水分3に持っていけないから、水分後に取り掛かるとしよう。

MHS2ndの時に配線からたびたび煙を吹いてヒヤヒヤしたため、今回は作業中にも絶縁には特に気をつけた。それでも電池パック作成中に手元を誤って一度火花が飛んだ。ワイヤーストリッパーやラジオペンチのグリップが樹脂製なのも握りやすさの他、絶縁を兼ねてのことなんだろうなと思い至る。

2010年に初めて組んだMHS。最初は音がなるどころか、電池とLEDとLEDドライバとスイッチ、という単純な構造で、いわばただの懐中電灯に過ぎなかった。中はスカスカで、振る度に配線や電池ケースが揺れて内側にぶつかる音が聞こえるぐらい。その時はCFはおろか、Ultrasoundの存在すら知らなかった。
それでも最初に手にした時、自分だけのオリジナルなライトセーバーを持てたんだという高揚があった。愛着がある一本なんで、今後も手を加えていってやる予定。

今回の改造に掛かった概算費用
From PlecterLabs
Crystal Focus v5.10 …… 約13000円
Power Xtender ……約500円
2W Speaker …… 約850円
送料 …… 約500円

From TCSS
Ledengin RGBA …… 約1200円
レンズホルダ …… 約60円
BOX10 …… 約1680円
スイッチ類 …… 約1160円
充電ポート …… 約200円
Trim Ring … 約700円
送料 …… 約2000円

From eBay
14500リチウムイオン電池 x 2 …… 270円(送料込み)
PCB …… 300円(送料込み)

Other
32mm径 片ツバ直管 …… 1180円(送料込み)
1608 43Ωチップ抵抗 10個 …… 52円
LED定電流ドライバ …… 約1000円

合計 約24650円也。結構掛かっとるなぁ…。

2012年4月25日水曜日

MHS1st 改造 その5

昼頃から昨日までに作ったパーツを揃えて、インナーシュラウドへの収め方をあれこれ検討していると、どうやっても収まらないことが判明してガッカリ。電池パックのヒートシュリンクが分厚すぎてスペースを取りすぎてしまうのだった。薄手のヒートシュリンクを買い直しても良かったのだが、横に並べてたのを縦に変えればなんとかなると判断して、電池パックを作りなおすことに。ヒートシュリンクを買いに行くの面倒だったし。

縦につなぐ。電池を固定するのがちょっと手間だった。

配線、動作テストの後ヒートシュリンクで絶縁して、再度、インナーシュラウドへの配置テスト。配線の長さを調節して再度ハンダ付け。大体行けそうなので電池を繋いで動作テスト。
バーグラフは仮置き。完成の際はAVスイッチにつなぐ。オフ会終わってから再度配線しなおす。

見積もりが甘いからこういう予定変更がよくあるのよね。スムーズに組み立ててみたいものだ。

2012年4月23日月曜日

MHS1st 改造 その4

午前中用事があって、二時頃帰宅。それからちょっとだけドレメル作業をしたあと、配線作業。

LEDドライバのハンダ付けとヒートシュリンク

ヒートシュリンクで絶縁

この定電流ドライバはMHS2ndと同じく、FoC用。LEDを取り替えて使うためにはLEDの前方電圧にかかわらず、定電流を流す仕組みが必要になる。抵抗だとちょっと無理。メインのLEDにはCFが、FoC用LEDにはこの定電流ドライバが電流を調節してくれる。

これにFoC制御用PowerXtenderを接続。
PowerXtender

これもヒートシュリンクで絶縁

PowerXtenderを最初見た時にはちっちゃいなーと驚いたものだが、今はVer. 2.0が出てて、もっと小さくなってる。

これで基板関係のハンダ付けは終わり。後は配線とスイッチを繋げばいいだけ。しかし用事があるので今日はこれだけ。

2012年4月22日日曜日

MHS1st 改造 その3

今日ぐらいに完成させられるかなと思ってたが、途中、なにかと詰まったりしてなかなか捗らなかった。

まずはリチウムイオン電池パックの作成。作成方法はTCSSフォーラムのチュートリアルこの記事を参照。記事と同じタブ付き電池をeBayから仕入れており、それを使ってハンダ付けした。あんまり熱し過ぎると電池に良くないのだが、ハンダが上手く食いついてくれないためついつい熱しすぎてひやりとしたり。PCBを付けるまで1時間ぐらいかかってしまった。
完成、のつもりが電池の+−を間違えててこのあと配線しなおし…。

電池パックの作成は二回目で、まだおっかなびっくり。ニッパーで配線を切ってる時に短絡して火花が飛んで焦ったり。それでもなんとか配線が完了し、充電器と接続して正しく機能している(充電中表示になる)ことを確認後、ヒートシュリンクで包装。
ヒートシュリンクはちょっとだけ大きめに切る。

ヒートガンで熱すると収縮。これでパック制作完了。

ヒートシュリンクを少し大きめに切ることで、接点に何がしかの金属が接触することを防ぎやすくするわけだ。配線の先は事故が起こらないようセロテープを貼って簡易的に絶縁している。

続いて充電ポート。ハンダ付け自体は簡単だけど、ポンメルに設置するためスピーカーホルダー脇に配線の通るスペースをドレメルで削って開けてやる。
ポンメルに設置した充電ポート

充電ポートに向かう配線の通り道。

何回か調整してみたのだが、ポンメルをきっちり締めようとすると配線を押しつぶしてしまう。なのでMHS3rdと同じく間にTrim Ringを嵌めることにした。
Trim Ring 3

その後、スイッチ用配線やLED配線などをハンダ付けし、CF自体の配線も全て完了。
あとは電池と接続し、PowerXtenderやLEDドライバを繋いで、インナーシュラウドに固定するだけなのだが、この辺で集中力が尽きてしまった。多分完成は木曜ぐらい?

2012年4月21日土曜日

MHS1st 改造 その2

失業して暇なはずなんだが、何かと用事があってまとまった時間が取れない。結局、在職中と変わらず土曜日に作業という変なことに。

ちょっと朝寝坊して11時頃からドレメル作業。スピーカーホルダーに2Wスピーカーを収められるよう、ホルダーを削ったり、パーツ固定用のインナースリーブとして32mm径の片つば直管を整形したり。

今後使うスピーカーはヒルト内径が許す限り2Wでないとありえない。音質音量共にこれしか無いって感じ。
ドレメルで素材をガリガリ削り続けると部品を固定している手の指先に振動が残ってちょっとのあいだ、正座した足のように痺れる。

削るのが必要なパーツを削り終えたあと、CFの配線作業に移る。LEDバーグラフの利用を考えていて、アクセントLEDパッドにSMDレジスタ、すなわちチップ抵抗をハンダ付けする。必要なΩ数を持ちつつCFに適したサイズは店頭で見当たらなかったため、マルツで注文した。
チップ抵抗10個入り。

1608チップ抵抗

CFのアクセントLED端子に合致したサイズは1608、つまり長さ1.6mm、幅0.8mmのもの。めちゃくちゃ小さいからピンセットで摘みながらハンダ付けしないといけない。

ハンダ付けのやり方はerv氏が公開している動画などを参考にした。
SMD Soldering on CFV5 and PC(SMDは4:56あたりから)

具体的には下記の通り。
  1. LED端子の片方に予備ハンダを施す。
  2. チップ抵抗を配置し、ハンダコテで予備ハンダを溶かして接合(暖めた予備ハンダにチップをスライドさせて押しこむようにする)
  3. もう片方にハンダを供給してハンダづけ
  4. 最初にハンダ付けした方にもハンダを供給
このために一番細いコテ先を購入した(PX-201用 PX-2RT-SB)。もちろんハンダもかなり細いもの。非常に小さな作業領域なので、老眼鏡なしでは作業できなかったし、どうしても指先が震えてピンセットから抵抗を取り落としたり、隣の端子とハンダづけしちゃったりと難儀した。震えが小さくなる逆作用ピンセットは持っていたのだが、手持ちのは厚みがありすぎて使えなかった。
一発目は楽なんだが、だんだんと辛くなってくる。

何度か失敗して隣の端子と接合しちゃったりしたが、一応完成。
老眼鏡のお陰でよく見えるけど、それでもルーペで短絡が発生していないかどうかを確認する必要があった。指先の震えを抑える巧い方法はないものかなー。
ブリッジを作成したほうがずっと楽だけど、配線の先に接続する抵抗がスペース取るからね。

メイン電力とスピーカーを配線してアクセントLEDのテスト。
電源の配線の先にリチウムイオン充電器を繋ぎ、スイッチ端子にピンセットを当てて通電させて起動する。LEDシーケンス設定ファイルを全点灯するように設定しておき、配線の先に適当なLEDを繋いで点灯するかどうか試した。端子の一つが点灯しなかったため、その端子のチップ抵抗を上からハンダコテで押さえるなどして、接合を改善してやったら通電してくれた。
ほんと、もうちょっとだけスペースがあると作業が楽なんだけどね。接合位置がずれてしまうとピンセットの先ですら抵抗同士の間に入らなくなって困った。

アクセントLEDの配線が終わったら気が抜けちゃったので今日はここまで。一番きついところは終わったので後はなんとかなるでしょ。もっとも、この配線は暫く寝かせておいて使わない。バーグラフの設置はオフ会が終わってからだ。

配線テストをした際、最初、ビープ音が三度鳴ってボードが沈黙したため、おかしいなと思ってSDカードの中身を見てみたら、音声ファイルが3つ入っているだけだった。きっとerv氏の書き込みミスだな。MHS2ndのデータが使えたから良かったが、もしそれがなかったら泣いているところだ。たのんまっせ、ervはん!

2012年4月18日水曜日

MHS1st 改造 その1

MHS2ndをFoC機能付きセーバーにして暫く遊んでると、どうしてもFoCセーバー同士をぶつけあって遊びたくなってきた。
Youtubeで公開されている、下の動画のようなことがしたいのである。

そして出来ればそれをチャンバラで遊びたいというわけで、手荒に扱っても大丈夫なMHSに仕込むことにして、一番最初に作ったライトセーバーである、MHS1stにCF5を突っ込んでやることにした。今月末28日のチャンバラオフでFoCなチャンバラを楽しみたいし。

作業ログとしてはMHS2ndのように、完成してから全文掲載してもいいんだけど、どうしても長くなって散漫な印象になるので、今回はできるだけUp to Dateでやってみようかと。

先ずはやる気を出すためにLEDの配線から開始。LEDだけならすぐにMHS2ndに装着してテストが可能だから、Ledenginの緑や赤の輝きが楽しめて、気分が盛り上がって工作意欲が駆り立てられるだろうとの目論見である。最近、なかなかやる気がでないのよね。改造用パーツは随分前に購入済みだったんだけどね。

まずはRGGBの配線から。TCSSもLedenginを取り扱うようになって入手が簡単になった。
Ledengin RGGB 10W

以前、マットさんにいただいたRGBAと違って、放熱板の色が黒。そしてパッドが金色。これがかなりハンダ付けしづらい代物。全然ハンダが食いつかない。ついたかな?って安心してたらポロポロ取れる。
ヒートシンクに取り付けてる最中にポロっとな

そういえば、とTCSSフォーラムでもハンダ付けしづらいよ!っていうスレッドが立ってたなと思いだし、覗いてみると下記のようなことが書いてあった。
  • パッドを600番のサンドペーパーで擦って傷をつけろ
  • コテ先温度350℃以上で予備ハンダを盛れ
  • 配線とパッドに盛った予備ハンダ同士をハンダ付けしろ
ペーパーでこするのは気が引ける為、食いつきを良くするためにフラックスペンを用いて、フラックスを塗布しておくことに。

また、失敗を繰り返してフラックスのカスがこびりつき、接触が悪くなっていたため、フラックス洗浄液をつけた綿棒でカスを取り除くことにした。

それでコテ先温度を350℃より少し上(370℃ぐらい?)にして予備ハンダを盛ったらガッチリ食いついてくれた。温度が上がりにくくなるためヒートクリップは使ってない。あとはサクサク配線して下記のように。
温度が上がり過ぎると壊れるかも。

画像はちょっとわかりづらいので、配線図。
緑色をメインにするため、G+Gを直列に、FoC用にR+Bを直列につなぐ。FoCは最初、Rのみにしてみたが、フラッシュ時の色が黄色にしかならないため、R+Bにしてみると綺麗な白色に。

つづいてLedenginのRRRR。
Ledengin RRRR 10W(予備ハンダを盛った様子)

RGGBには2日ほど苦戦したが、コツが分かるとRRRRはすぐに配線できて完成した。

わざわざRGGBとよく似た配線にしたのは、LEDのダイを対角に発光させたほうが綺麗かなーって。根拠無いけど。

配線が終わってコネクタをつないだあと、MHS2ndにつないで1000mA流す設定で発行させてみたが、緑はそんなに明るい気がしなかった。ブレードの短いFXヨーダ改造(Luxeon Rebel)と同じぐらいかも。
赤はSeoul P4より少し明るいぐらい。FoCは赤い光が強まるだけ。赤メインで白色のFoCもさせてみたいんだけどな。手違いでRGBAを別途購入してあるから、また今度試してみよう。

配線が終わってシスの赤いブレードを楽しめてテンションが上がったので、CFの配線に移るべく、チップ抵抗を購入してきたものの、サイズが大きくて使えないというオチに。愚かなことに色々サイズがあるとは思いもしなかった。購入してきたのは2012という規格だったが、1608という規格のものでないとサイズが合わないみたい。
チップ抵抗を配線するのは、バーグラフの実装を考えているため。内部スペースにちょっと余裕がありそうだし、なにか新しいことに取り組んでみないと面白くないからね。

しょうがないので別の作業をすすめることにし、ヒルトの穴あけを行う。ヒルトは元々、以前TCSSが販売していたLEDキットのスイッチに合うような穴が一個だけ開いてる。そのままだとダサいから、AVスイッチを仕込み、サブスイッチを仕込むため、穴を一つ拡大して、追加で2つ開ける。スイッチの保持はActivation box 10。
Box 10 どこが「Box」やねん?

MHS1stは一番最初に作ったライトセーバー。完成直後はただ光るだけだった。その後、フォースアクションライトセーバーの基盤を追加して、しょぼいながらも音を鳴らせるようにして、その次はエレクトロニックライトセーバーの基盤を入れ、その後はFXルークEP6の基板を突っ込んでいた。
完成直後の姿。この後、色々手を加えた。

まずはBox10を固定するネジ穴。ドレメルをワークステーションに装着して穴開け。

ポンチでマーキングしてドリルするわけだが、ずれないようにするのが大変。ワークステーションは固定部分が樹脂製で強度がないため、少しでも抵抗を感じると刃先の回転方向にずれていこうとする。
それでもなんとか穴を開けた後、タッピング。ネジ穴の規格はM3。
撮影用に固定しているだけで、本当は手で持って作業してる

試しにネジをハメてみる。問題ない。
綺麗にできましたー

次にサブスイッチの穴を開け、元のスイッチ穴もAVスイッチが入るように拡大する。
またブレる。精度の要らない部分だからいいけど。

サブスイッチの穴。

AVスイッチ(メインスイッチ)の穴。

穴の拡大はドレメルを手に持って作業。刃が飛んだ時に本体を傷つけるから周囲に養生テープを貼ってる。一重だと刃先を防げないため二重に重ねて貼った。

削り粉が尖ってて指に刺さるため、作業中はゴム手袋をしていた。あと、老眼対策と目の防護用に百均で買ってきた老眼鏡を掛けていた。手元がよく見えて助かるわい。

目の防護具はハンダ作業中も掛けるようにしたい。熱いハンダが何かの拍子に跳ねて目に入ったらエライことだし。

ひとしきりゴリゴリ削って、スイッチ周りの穴あけ作業完了。

ドレメルでもうちょっと他の作業をしようかな、って思ったらもう19時。近所迷惑になりかねないから作業を終えて、今日はここまで。
ドレメルの作業では先に購入していたフレックスシャフトを使ってみた。非常に使いやすくなって作業が楽になった。

下手っぴは道具に頼らないとね。カバーできる腕がないんだから。