TCSSのチュートリアルに従って分解してみたが、チュートリアルに用いられているモデルと微妙に異なっていた。エミッター付近のピンがプラ製だったのと、基板とブレード部分の接続がEL管の接続のようになっていたところを見ると、初期モデルなのかもしれない。ちなみにMR製2005年版です。
エミッター付近のピンは先日書いた記事のとおり、潰してしまっている。
以下、分解手順。
まずは必要な道具。
1.ポンメルとバッテリーケースを外す。
2.エミッター付近の丸いカバーを外す。
スイッチは接着されているので周りから小さいマイナスドライバーを突っ込んでこじ開けるようにして剥がす。ちょっと傷がつくかもしれない。
3.反対側のボタン上の部品も同様にして外す。これは簡単に外れた。
4.コントロールボックスの上のプレートを外す。
接着されているため、前後の側面からマイナスドライバーを突っ込んでじわじわと外す。部品は樹脂製のため、慎重に作業しないと割れてしまうかもしれない。多少傷ついてしまった。
あとで調べて知ったが、ドライヤーを使って熱くなるまで温めておくと、内部の接着剤が緩くなって剥がれやすくなるらしい。大切な事はいつも後になって知るのね…。
5.コントロールボックス内のネジを外す。接着剤まみれで作業しにくい。
6.コントロールボックス裏から電源スイッチのネジを外し、スイッチをヒルト内部に押し込む。
ちなみにベルト部分はコントロールボックスで固定されているため、写真のように前後に動かすことができる。うまくやれば前後分割してクリスタルシャーシとかできるかもしれない。私はようしまへん。
7.エミッター付近のネジを外す。大きい方は穴にはめてある部品も外す。キャップスクリュー(六角穴付きボルト)も外す。
8.エミッター方向に引っ張ると内部を引っこ抜ける。
9.内部はあちこちが紙テープやセロテープで固定されている。ダース・モールやオビワンTPMに比べると洗練されていない。
10.テープを剥がし、配線を外して基板格納部を分離。
11.貫通しているピンが2箇所、固定金具が4箇所あるので、ピンは錐を当ててトンカチで叩きぬき、固定金具はマイナスドライバーでこじ開けて外す。
これでブレード本体を引き抜けるようになる。
12.ブレード末端のさやを外すと、チュートリアルやオビワンTPMやダース・モールと違う構造になってた。はてな版のコメントにも書いたが、ベイダーなども初期バージョンはこうなっていたらしい。ブレードの取り外しを意図した設計になってた様子。
13.EL管みたいな感じでソケットが仕込まれている。
14.とりあえず余計なカバーを全部とっぱらって、LEDストリップと切断して分離した。
分解は以上。ソケットは活かす方向でコンバージョンキットと組み合わせないとクラッシュセンサーとかの配線を外すのが辛い。しかし、調べてみると現状のまま配線すると、クラッシュセンサーが働くたびにLEDの光量が低下するらしい。面倒だがクラッシュセンサーを外していつもどおりの配線にしないといけない様子。
バッテリーケースをNiMHの単4×4本+プレミアムスピーカーに変更する予定だが、それについては部品が届いてから作業する。
エミッター付近のピンは先日書いた記事のとおり、潰してしまっている。
以下、分解手順。
まずは必要な道具。
- ドライバーセット
- トンカチ
- 六角レンチ(2mm)
1.ポンメルとバッテリーケースを外す。
2.エミッター付近の丸いカバーを外す。
スイッチは接着されているので周りから小さいマイナスドライバーを突っ込んでこじ開けるようにして剥がす。ちょっと傷がつくかもしれない。
3.反対側のボタン上の部品も同様にして外す。これは簡単に外れた。
4.コントロールボックスの上のプレートを外す。
接着されているため、前後の側面からマイナスドライバーを突っ込んでじわじわと外す。部品は樹脂製のため、慎重に作業しないと割れてしまうかもしれない。多少傷ついてしまった。
あとで調べて知ったが、ドライヤーを使って熱くなるまで温めておくと、内部の接着剤が緩くなって剥がれやすくなるらしい。大切な事はいつも後になって知るのね…。
5.コントロールボックス内のネジを外す。接着剤まみれで作業しにくい。
6.コントロールボックス裏から電源スイッチのネジを外し、スイッチをヒルト内部に押し込む。
ちなみにベルト部分はコントロールボックスで固定されているため、写真のように前後に動かすことができる。うまくやれば前後分割してクリスタルシャーシとかできるかもしれない。私はようしまへん。
7.エミッター付近のネジを外す。大きい方は穴にはめてある部品も外す。キャップスクリュー(六角穴付きボルト)も外す。
8.エミッター方向に引っ張ると内部を引っこ抜ける。
9.内部はあちこちが紙テープやセロテープで固定されている。ダース・モールやオビワンTPMに比べると洗練されていない。
10.テープを剥がし、配線を外して基板格納部を分離。
11.貫通しているピンが2箇所、固定金具が4箇所あるので、ピンは錐を当ててトンカチで叩きぬき、固定金具はマイナスドライバーでこじ開けて外す。
これでブレード本体を引き抜けるようになる。
12.ブレード末端のさやを外すと、チュートリアルやオビワンTPMやダース・モールと違う構造になってた。はてな版のコメントにも書いたが、ベイダーなども初期バージョンはこうなっていたらしい。ブレードの取り外しを意図した設計になってた様子。
13.EL管みたいな感じでソケットが仕込まれている。
14.とりあえず余計なカバーを全部とっぱらって、LEDストリップと切断して分離した。
分解は以上。ソケットは活かす方向でコンバージョンキットと組み合わせないとクラッシュセンサーとかの配線を外すのが辛い。しかし、調べてみると現状のまま配線すると、クラッシュセンサーが働くたびにLEDの光量が低下するらしい。面倒だがクラッシュセンサーを外していつもどおりの配線にしないといけない様子。
バッテリーケースをNiMHの単4×4本+プレミアムスピーカーに変更する予定だが、それについては部品が届いてから作業する。
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