昨日の失敗にガックリ来ていたが、気分を変えるために、しばらく寝かせておいたダースモールFXのLuxeonコンバージョンを行う。
このFXセーバーはヤフオクで音声基板目当てにFXセーバーを落とそうと頑張ってたら、ブレードが一部点灯しないマスターレプリカ製ダース・モールFXが4000円という低価格で出品されていたのでビッドした。最終的に送料込みで6000円程度で落札して入手した。
これをLuxeon化して既存のモノとつなげてダブルブレードにしてやろうというわけである。
UltraSabersから購入したハズブロベースのものと比べると、色がくすんでいる。ボディが光沢仕上げでない。つなぐとちょっと違和感が。まあいいけど。完成後は↓こうなる。
以下、コンバージョン手順をTCSSのフォーラム記事から適当に翻訳。写真もそこから一部拝借。
必要なもの
1.まず、ポンメルとバッテリーケースを外す。
2.スイッチの側面のピンを錐などを使って内部に押し込む。スイッチの下に当て物を置いておかないと、スイッチ自体が折れるかも知れないので注意。
3.接着されているスイッチカバーを引き剥がす。
4.スイッチのネジを外し、スイッチと横のノブを外す。
5.スイッチ裏のカバーテックノブを外す。
6.エミッター部下のピンを錐やポンチで叩き込んで外す。ある程度押しこんで反対側から飛び出したら、ペンチで引っ張り抜くといい。このピンは再利用しない。
7.バッテリーケースを収める部分の筒を引き剥がす。接着されているので隙間に細くて尖ったものを挿し込んで、接着剤を切り剥がさないと取れない。この部分は再利用しないのでダメージは考慮しなくていい(バッテリーを挿入する三角のガイドの部分には傷を与えてはいけないが)
8.ブレードをポンメル方向に押し込んで外す。
9.制御基板とブレード固定部を繋ぐピンを内部に叩き込んで外す。これも再利用しない。
10.ブレード側の筒を固定しているピンを外す。
11.ブレードと内部部品を留めているピンを叩き抜く。内部を引きずりだして、末端の外套を割り開けて、衝撃センサーを取り出す。
12.LEDに配線をハンダ付けして熱伝導接着シートでヒートシンクに貼りつけ。ハンダ付けの前にレンズホルダをかぶせてみて、配線で邪魔されないか確認しておく。接着の際、LEDの中心が正しくヒートシンクの中心に来るように調整。
13.ブレードからカットしたセンサーと端子を下記のようにハンダ付けする。赤い線がつながってるほうがLEDの+側。熱収縮チューブで絶縁を忘れずに。
14.制御基板格納部に下記のような穴を開け、上部をカットしておく。ここに衝撃センサーをセットするのである。
カットにはカッターとピラニアソーを使った。カッターでガイドとなる溝を彫ってから、ピラニアソーでゆっくりと切りこんでいき、最後はまたカッターで削りとる。穴は当然ドリルで。こういう時リュータードリルを持ってると楽なんだが。
15.バッテリーケースを電極に押し付けて動作テスト。
16.LEDにレンズホルダとレンズを取り付け、キットにねじ込んで固定。
17.ブレードを仮挿入して動作させ、発光具合を見る。光量が低いようならば、LEDが中心に来ていないので調整。
18.キットと基板格納部を本体に挿入する。キットが少しつっかえたが軽く押しこむと先端まで挿入することができた(一瞬オビワンTPMでの苦戦が脳裏をよぎったが)。
19.1~5の手順を逆廻しで各部品を取り付ける。
20.そのままセットスクリュー用の穴をあけてタッピングする。
21.ブレードをセットし、セットスクリューで固定して完成。
オビワンTPMの時と違って、拍子抜けするほど簡単で、2時間半程度で手順19までの工程を完了した。経験値を積んだということだろうか。夜中のドリルはうるさいから明日以降に。
掛かった費用
MRダース・モールFX 6,680円
TCSSコンバージョンキット・LED・ブレード一式 5,750円
合計 12,415円
このFXセーバーはヤフオクで音声基板目当てにFXセーバーを落とそうと頑張ってたら、ブレードが一部点灯しないマスターレプリカ製ダース・モールFXが4000円という低価格で出品されていたのでビッドした。最終的に送料込みで6000円程度で落札して入手した。
これをLuxeon化して既存のモノとつなげてダブルブレードにしてやろうというわけである。
UltraSabersから購入したハズブロベースのものと比べると、色がくすんでいる。ボディが光沢仕上げでない。つなぐとちょっと違和感が。まあいいけど。完成後は↓こうなる。
以下、コンバージョン手順をTCSSのフォーラム記事から適当に翻訳。写真もそこから一部拝借。
必要なもの
- コンバージョンキット
- LuxeonLED(Rebelの赤を使った。あとで知ったがSeoulP4の赤のほうが明るいらしい)、レンズ、レンズホルダ
- LED固定用熱伝導接着シート
- ハンダ付け工具、絶縁用熱収縮チューブ
- 電動ドリル、タップ、セットスクリュー
- ドライバーセット、カッターナイフ、ノコギリ(出来ればリューター)
1.まず、ポンメルとバッテリーケースを外す。
2.スイッチの側面のピンを錐などを使って内部に押し込む。スイッチの下に当て物を置いておかないと、スイッチ自体が折れるかも知れないので注意。
3.接着されているスイッチカバーを引き剥がす。
4.スイッチのネジを外し、スイッチと横のノブを外す。
5.スイッチ裏のカバーテックノブを外す。
6.エミッター部下のピンを錐やポンチで叩き込んで外す。ある程度押しこんで反対側から飛び出したら、ペンチで引っ張り抜くといい。このピンは再利用しない。
7.バッテリーケースを収める部分の筒を引き剥がす。接着されているので隙間に細くて尖ったものを挿し込んで、接着剤を切り剥がさないと取れない。この部分は再利用しないのでダメージは考慮しなくていい(バッテリーを挿入する三角のガイドの部分には傷を与えてはいけないが)
8.ブレードをポンメル方向に押し込んで外す。
9.制御基板とブレード固定部を繋ぐピンを内部に叩き込んで外す。これも再利用しない。
10.ブレード側の筒を固定しているピンを外す。
11.ブレードと内部部品を留めているピンを叩き抜く。内部を引きずりだして、末端の外套を割り開けて、衝撃センサーを取り出す。
12.LEDに配線をハンダ付けして熱伝導接着シートでヒートシンクに貼りつけ。ハンダ付けの前にレンズホルダをかぶせてみて、配線で邪魔されないか確認しておく。接着の際、LEDの中心が正しくヒートシンクの中心に来るように調整。
13.ブレードからカットしたセンサーと端子を下記のようにハンダ付けする。赤い線がつながってるほうがLEDの+側。熱収縮チューブで絶縁を忘れずに。
14.制御基板格納部に下記のような穴を開け、上部をカットしておく。ここに衝撃センサーをセットするのである。
カットにはカッターとピラニアソーを使った。カッターでガイドとなる溝を彫ってから、ピラニアソーでゆっくりと切りこんでいき、最後はまたカッターで削りとる。穴は当然ドリルで。こういう時リュータードリルを持ってると楽なんだが。
15.バッテリーケースを電極に押し付けて動作テスト。
16.LEDにレンズホルダとレンズを取り付け、キットにねじ込んで固定。
17.ブレードを仮挿入して動作させ、発光具合を見る。光量が低いようならば、LEDが中心に来ていないので調整。
18.キットと基板格納部を本体に挿入する。キットが少しつっかえたが軽く押しこむと先端まで挿入することができた(一瞬オビワンTPMでの苦戦が脳裏をよぎったが)。
19.1~5の手順を逆廻しで各部品を取り付ける。
20.そのままセットスクリュー用の穴をあけてタッピングする。
21.ブレードをセットし、セットスクリューで固定して完成。
オビワンTPMの時と違って、拍子抜けするほど簡単で、2時間半程度で手順19までの工程を完了した。経験値を積んだということだろうか。夜中のドリルはうるさいから明日以降に。
掛かった費用
MRダース・モールFX 6,680円
TCSSコンバージョンキット・LED・ブレード一式 5,750円
合計 12,415円
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