2010年11月3日水曜日

ルークEP6をバラす。

半月ほど前にヤフオクでルークFXのEP6版を手に入れた。送料込みで6500円。安いけれどもLEDの一部が点灯しない状態。つまりジャンク品。元々制御ボードが欲しかったので落としたのである。
ある程度MHS2ndが落ち着いたのでバラしてボードを取り出すことにした。以下、TCSSフォーラムの記事を適当に翻訳してみる。画像の著作権はTCSSに属します。

1.ポンメルとバッテリーケースを外す。
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2.制御ボックス上のシマシマ模様のシートを引き剥がす。中にネジが仕込まれているのでそれを外すと、制御ボックスを外すことが出来る。
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3.バッテリーを収める部分のプラスチック筒を引き剥がす。接着されているため、細いマイナスドライバーなどで接着部分を切断していかなければならない。かなり奥まで接着剤が塗られている。この部分は破壊しなければ取り出すことが出来ない。Luxeonコンバージョンの場合、この筒の再利用はしないので壊しても構わない。
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4.エミッターの外套リングを外す。堅く締められているのでストラップレンチ必須。写真ではクランプも使っているが手で十分行けた。ブレード方向から見て左に回す。
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リングを外してからヒルトを握り締めていた左手を見てみると血が。ヒルト上部のリングのエッジが鋭いのである。このヒルトでスピンとかしてると手が血まみれになることだろう。

5.ブレードを固定しているクサビのような部品を外す。
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あとはスイッチを内部に押し込んで、ポンメル方向にブレードを押しこめばブレードを抜くことが出来る。抜いてしまえばネジを外すだけで基板とご対面。

一応、配線をチェックしてみたが、点灯しないのはLED側の配線がおかしくなっているわけではなく、基板側に問題があるようだ。とはいえGND側なのでLuxeonを使う場合は何ら問題ない。
もう少しブレードホルダのネックが細く、劇中イメージに近いものであればコンバージョンしないでもなかったのだが、ずんぐりとした芋虫みたいで不恰好。構造上やむを得ないが、スタイルと機能を両立しているものもあるのだからマスターレプリカには頑張って欲しかったところだ。

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